家づくりの中の節分
今日は2月3日。節分です。
お父さんが鬼役になって豆まきをしたり
最近ではその年の恵方を向いて恵方巻きを食べたりしますね
今年の恵方は北北西。
こちらのサイトでは住所などを入れるとその場所からの恵方がわかるようです↓
イベント色の強い節分ですが、家づくりにおいては少し違う意味を持ちます。
「節分」とは立春、立夏、立秋、立冬の前日のことで実は年に4回あります。
四季のある日本では季節の分かれ目の日を節分と言います。
4回あるうちで、なぜ2月3日の節分が注目されているかというと
旧暦では立春が1年の始まりでした。つまり2月3日は大晦日ということです。
家づくりで年まわりを気にする場合は、この2月3日を起点にすることが多いです。
「今年は年まわりが良くないから来年の節分明け以降で工事を考えたい」
と言われる方もいらっしゃいます。
年まわりを気にする、気にしないは考え方の違いですので
気にしていたから良いとか悪いとかそういうことはありません。
私個人は年まわりはあまり気にしませんので
(自分の厄年も気づいたら何事もなく過ぎていました)
建てたいと思ったときが建て時ではないかと思います。
良いと思った土地が見つかったり、子供の入園・入学の時期だったり
年まわり以外にも建てるべきタイミングがあると思います。
それでも気になる人には気になるのが年まわり
当たるも八卦、当たらぬも八卦ですよ~。