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超高性能住宅

株式会社中日設計事務所 > 超高性能住宅

家族の健康と安全を守ることが住宅の役割だと考えます。

食事・睡眠などの生活の場、家族の団らんの場、やすらぎの場・・・「家」に求めるものは人によって様々ですが、多くの人にとって「家」とは安心・安全な場所ではないでしょうか。しかし、その家によって安心・安全が脅かされるとしたらどうでしょうか?

様々な悪影響を及ぼす結露
家族を守るはずの家が健康を脅かしてしまう。そんな家は実は少なくありません。
冬場に窓につく水滴を見たことがある人は多いと思います。結露です。
繰り返しおこる結露によってカビが発生し、そのカビを餌にダニが発生し、それらがアレルゲンになってアトピー性皮膚炎や喘息の原因になります。拭けば問題ないのでは?と思われるかもしれませんが、壁の中でおこる壁体内結露は拭くこともできず、最終的には構造体である柱や土台を腐らせることにもなりかねません。柱や土台が腐ってしまっては、建物に必要な強度が失われてしまいます。

家づくりの基本
家族の健康と安全を守るために結露をおこさない家をつくることは家づくりの基本であると考えます。そのためにはまず、高断熱住宅であることが必要になってきます。

硬質ウレタンパネル


様々な要因で引き起こされる結露

結露は、水蒸気を含んだ暖かい空気が冷やされ飽和水蒸気量(温度によって空気中に含むことができる水蒸気の量)を超え余分な水蒸気が水に変わることで起こります。暖かい家の中と寒い外気との境目で発生するため、断熱材を入れることで床や壁、天井の表面温度が下がることを防ぎます。また、リビングだけで暖房をきかせた場合、暖房していない部屋の壁などで結露がおこる場合があります。

家全体で断熱性能を上げることが重要
暖かいリビングから大変細かな粒子の水蒸気が非暖房室にまで流れて、冷えた壁にぶつかって結露するのです。それを防ぐためには家全体で断熱性能を上げることが大切になってきます。

無結露50年保証


なぜ、気密施工が必要なのか

冬場に暖かい部屋から寒い廊下に出ると、急激な温度変化で血管が収縮するヒートショック。ヒートショックは心臓発作や脳卒中を引き起こすこともあり、最悪の場合、死に至ることもあります。そこまではいかなくとも介護が必要になる場合もあります。
家全体で断熱性能を上げることは家の中での温度差をなくし、ヒートショックを防ぎ、「健康に暮らす」ことにもつながるのです。

断熱性能は気密工事により真価を発揮
断熱性を上げるだけでなく気密性を上げることも重要です。どれだけ断熱性能を上げても隙間のあるスカスカの家ではせっかく温めた部屋の暖かい空気が外へ逃げてしまい、部屋の温度が下がるだけでなく、暖房効率も悪くなるため光熱費が必要以上にかかってしまいます。また、気密工事が適切に行われていない場合、隙間に暖気や冷気が通りますので、その箇所で結露がおこることもあります。壁の中で結露が起こるとどうなるか・・・は先に述べたとおりです。ゆえに気密工事を適切に行うことはとっても重要なのです。きちんと気密工事ができているかどうかは、1棟1棟気密検査を行うことで確認ができます。

超高気密


新鮮な空気を取り入れつつ、温度も一定に保つこと

最後に欠かせないのが計画換気です。高気密高断熱にして部屋の温度をキープできたとしても部屋の中で生活をする以上、二酸化炭素、水蒸気などで空気は汚れていきます。かといって窓を開けて換気をしてしまっては部屋の温度をキープすることはできません。故意に大きな隙間をつくっているようなものです。

集中換気システムにより実現
一箇所のダクトファンから汚れた空気を排出し、各部屋の小さな給気口から屋外の新鮮な空気を取り入れるという集中換気システムで24時間計画換気を行います。計画換気がきちんと機能するためには気密施工がしっかりできている必要があります。換気と気密はどちらかが欠けても成立しません。

第3種計画換気


国土交通大臣認定を獲得したFPパネル

地震大国である日本では、地震に強いことは住まいに欠かせない要素です。耐震・耐久性能に優れた構造で、地震や台風に強くなければ安心・安全であるとは言えません。「FPの家」の要である断熱材の「FPパネル」は断熱材でありながら耐力壁としても有効であることが認められ、国土交通大臣認定を取得しています。

地震に強く劣化しにくいFPパネル
FPの家は、建物外周部の壁にはすべて「FPパネル」が入りますから、地震にはとにかく強い!
震度7が2回襲った平成28年熊本地震でもFPの家の被害は最小限に留まっています。
また、耐力壁の認定の取得は経年劣化がほとんどないということの証明でもあり(経年劣化があると耐力壁として認定されない)強度、断熱力ともに新築当時と変わらない性能を維持できるので、長年住んでも「快適な室内環境」が続きます。

FP軸組工法の強み


中日設計事務所がなぜFPパネルに惚れ込んだのか
水に強く水分を吸収しないため結露の心配がなく、断熱材として優れていること。
断熱力だけでなく耐力壁としても有効であり地震に強いこと。
製品管理された工場出荷のパネルであるため、断熱材の施工ムラがなく気密工事の施工もしやすいこと。
経年劣化が少なく、「快適な室内環境」が年数が経っても継続されること。
健康に長く住むことのできる家であること。

「家族の健康と安全を守る家」として、中日設計事務所がたどり着いたのが「FPの家」です。以来、19年間積み上げられた施工ノウハウは本物の高気密高断熱住宅を提供する自信となっています。


カーサデオリーブ
FPの家 公式サイト
THE WOW

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