『こどもみらい住宅支援事業』【リフォームの場合】

こどもみらい住宅支援事業　～【リフォーム】の場合～

A 、対象

　全世帯

　かならず施工者と工事請負契約を結ばなければなりません

　子育て世帯、または若者夫婦世帯がリフォームを実施する場合

　　さらに優遇を受けることができます

Ｂ、要件

　下記①～⑧の対象工事を行うリフォーム　

　　①　開口部の断熱改修　ガラス交換、内窓設置、外窓交換　　                           

　　②　外壁、屋根、天井または床の断熱改修

　　③　エコ住宅設備の設置

　　　　a.太陽熱利用システム ※太陽光発電ではありません！

　　　　b.節水型トイレ

　　　　c.高断熱浴槽

　　　　d.高効率給湯器

　　　　e.節湯水栓　

　　④　子育て対応改修　世帯は問いません

　　　　a.家事負担の軽減に資する設備の設置

　　　　　ビルトイン食器洗機

　　　　　掃除しやすいレンジフード

　　　　　ビルトイン自動調理対応コンロ

　　　　　浴室乾燥機

　　　　　宅配ＢＯＸ

　　　　b.防犯性の向上に資する開口部の改修　防犯性の高いサッシ

　　　　c.生活騒音への配慮に資する開口部の改修　遮音性の高いサッシ　

　　　　d.キッチンセットの交換を伴う対面化改修　対面キッチン

　　⑤　耐震改修

　　⑥　バリアフリー改修　※バリアフリー工事は箇所数によらず

　　　　a.手すりの設置

　　　　b.段差解消

　　　　c.廊下幅等の拡張

　　　　d.ホームエレベーターの新設

　　　　e.衝撃緩和畳の設置

　　⑦　空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

　　⑧　リフォーム瑕疵保険への加入

　①～③のうち、1つ以上は必ず行わなければなりません

　①～⑧の合計額が５万円以上にならなければなりません

　採用する商品は登録された製品でなければなりません

 

例えば・・・

 

このように、工事項目毎に金額が設定されており、累計が補助金額となります。

リフォームについては工事完了後でなければ交付申請をすることができません。

『こどもみらい住宅支援事業』は予算が達した時点で終了してしまうため、

リフォームをご検討される方は

補助金を受けるためには、ちょっとだけ急いだほうがよいかもしれません

 

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