気密測定
建築中のI様邸にて気密測定を行いました♪
気密測定では相当隙間面積(C値)を測定します。
C値とは延床面積あたりの隙間量(cm2/m2)のことで
家中でどれくらいの隙間があるのかを示す数値です。
気密測定は、換気口など計画的にあけた穴を全部ふさぎ、
室内の空気を送風機で強制的に外に排出し、室内を負圧にします。
この時に生じる気圧差と風量でC値を算出します。
気密測定機を窓にセッティングし、窓や玄関などの開口部を閉めます。
本体と接続し測定スタート!!
結果は・・・
I様邸の相当隙間面積C値は0.4cm2/m2でした!!
FPの家のC値の平均が0.48cm2/m2ということなのでバッチリですね(*^_^*)
下のグラフもポイントが大幅にずれている箇所もなく
測定が問題なく行われていることがわかります。
(風が強い日はその影響を受けてポイントがずれます)
FPの家はこの気密工事を1棟1棟行っています。